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ご挨拶

国立病院機構(NHO)の132病院には「臨床研究部」があり、NHOの特徴のひとつとなっております。当院もその全国のネットワークを生かして、治験をはじめとする各種の臨床研究を行っております。

平成27年4月、当院の臨床研究部は新たな体制として発足いたしました。新しい臨床研究部では、政策医療企画研究室、がん治療研究室、脳疾患治療研究室、循環器病治療研究室、糖尿病治療研究室、治験推進室とそれぞれに室長を置き、臨床研究を推進する体制が整いました。

当院で行う臨床研究は主にNHOで行っている「治験」と「NHOネットワーク共同研究」です。

また、信州大学を中心とする「共同研究」も増えております。当院のホームページの「臨床研究実績」に当院で行われた研究一覧がございますので、興味のある方はご覧ください。NHOのホームページの「研究事業」をご覧いただくと全国規模で行っている研究とその結果(業績)の一覧がございますのでご参照ください。

人を対象とする医学系研究は、患者さんと医療スタッフとの信頼関係なしに進めることはできません。患者さんの権利、安全性、倫理面に配慮し、個人情報保護に努めて研究を進めていきたいと考えておりますので、より一層のご協力をお願い申し上げます。

臨床研究部長
水沢 弘哉

臨床研究部 組織

臨床研究部長 水沢 弘哉(治験推進室長 併任・泌尿器科 部長)
政策医療企画研究室長 吉澤 要(院長・消化器内科)
がん治療研究室長 村上 真基(緩和ケア内科 部長)
脳疾患治療研究室長 大屋 房一(脳神経外科 部長)
循環器病治療研究室長 高橋 済(循環器内科 部長)
糖尿病治療研究室長 田中 征雄(内科)

治験推進室メンバー

事務局長 伊藤 富弘(薬剤部長)
治験主任 水野 稔子(薬剤師)
治験コーディネーター 2名(看護師)
臨床研究部 事務員 1名

臨床研究実績

倫理委員会審査結果

  1. 倫理委員会審査結果(PDF)

研究情報の公開について(オプトアウト)

 通常、臨床研究を実施する際には、患者さんへ文書もしくは口頭で説明・同意を行って実施します。 臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく、診療情報等の情報のみを用いる研究等については、 国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意をとる必要はありませんが、 「研究の目的を含めて研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要」とされています。

 このような手法を「オプトアウト」といいます。オプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。 なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

 

●信州上田医療センターが参加している研究のうち、オプトアウトに該当するもの

部門 研究課題名 対象データ・該当期間
消化器内科 内視鏡的大腸ポリープ切除後出血のリスク因子に関する検討
-血液型とvon Willebrand因子の関与について-
2010年8月~2018年8月
薬剤部 抗凝固薬服用中に脳梗塞を発症した患者の服薬に関わる要因分析 2019年7月~2020年2月
麻酔科 術後下肢静脈血栓症・肺血栓塞栓症の発生状況の調査とリスク因子の分析 2018年4月~2019年9月
消化器内科 急性発症型自己免疫性肝炎(AIH)の診断指針の策定 2017年10月~2020年12月
企画課 がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究 2011年1月~2022年3月