緩和ケアについてこのページを印刷する - 緩和ケアについて

主な診療内容

  1. 痛みやその他の身体症状(倦怠感、息苦しさ、吐き気、食欲低下など)のコントロール
  2. 精神症状(不安、抑うつ、気持ちのつらさ、意識の混乱など)のコントロール
  3. 鎮痛剤の導入時の指導、副作用対策
  4. 抗がん治療に伴う苦痛への対応、セルフケアの指導
  5. 社会的な不安や悩みの相談
  6. 認知症や高齢患者の診療方針に関する意思決定のお手伝い
  7. その他に「病気に伴うつらさ」を有するときの対応

診療実績

2023年度 緩和ケア内科・緩和ケアチーム新規診療患者数:159名

内訳

初診時の所在
外来 42名
入院 117名

診療内容(初診時)
痛みのコントロール 42名
痛み以外の身体症状(息苦しさ、だるさ、吐き気など)のコントロール 27名
気持ちのつらさ・不安への対応 27名
意思決定支援・倫理的問題の相談 21名
その他(家族ケア・診療場所の選択・在宅療養の準備 4名など)

診療時期(初診時)
がんと診断されたとき 7名
がん治療中 56名
抗がん治療終了後・抗がん治療未実施 88名
経過観察中 5名
がん以外の疾患 3名

緩和ケア研修会の医師受講実績について

当院では、毎年「緩和ケア研修会」を開催しております。当該研修会を受講した当院の医師は以下のとおりです。
→「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了者

関連ファイル