受験生の方へ

看護学校で学んだ3年間は本当に濃く、自分を大きく成長させてくれました。実習、講義、テスト、看護技術・・・毎日覚えることがたくさんあり忙しい毎日でしたが、熱心に指導してくださった先生方や仲間のおかげで頑張ることができました。また、一大イベントである看護師国家試験は大雪の中の受験でしたが、共に大変な日々を乗り越え歩んできた36回生のみんなと受けることができたからこそ、無事合格し、今の自分があるのだと思います。寮生活もとても楽しかったです。

現在は独り立ちし、夜勤も経験し勤務にあたっています。患者さんと接する中で笑顔にふれ、回復過程に携われることが喜びであり、やりがいを感じています。覚えることがたくさんありくじけそうになることが何度もあります。しかし、プリセプターさんをはじめたくさんの先輩方に、手厚く優しく指導していただき充実した毎日を送っています。

国立病院機構病院は、一緒に勉学に励んだ仲間がそばにいますし、実習先で慣れ親しんだ環境でもあるため、働きやすく就職してよかったと思っています！！

1年目の看護師として忙しい日々に追われながらも、患者さんの笑顔や職場の方たちに支えられ、充実した毎日を送っています。

こんな今があるのは、看護学校で学んだ３年間があるからだと思います。
実習に国家試験…。辛くて、1人部屋で泣く事もありました。でも、学校に行くと同じように頑張っている仲間の姿があり、「自分だけじゃないのだな。」と何度も助けられました。
こんなに、本音で話しあえる仲間ができた事は私の一生の宝物です。

今でも、悩んだり・辛いことがあるたびに仲間に相談してひとつひとつ乗り越えながら看護師としての毎日を送っています。
看護学校で過ごした３年間、たくさん笑ってたくさん泣きました。看護師になる前に、人として成長できた場だと思います。