東4病棟
病棟紹介
東4階病棟は、HCU(高度治療室)20床(令和2年7月より)からなる急性期の病棟です。受け入れている診療科は全科となり、専門的な重症、救急患者の知識・技術の他に全般的な知識・技術が必要です。そのためスタッフは常に勉強会・研修会に参加して最新の知識・技術を身につけるように努力しています。日々、フィジカルアセスメントを十分に行い、観察力・洞察力を駆使して患者の変化をいち早く見つけられるようにしています。
病棟の特徴
毎日重症の患者さんが運ばれてくる救急外来です。
HCU(高度治療室)です。様々な医療機器に囲まれている患者さんの不安を和らげるよう努力しています。
様々な機器に囲まれる複雑な看護も相談、確認しながら安全に実施しています。
スタッフステーションでは患者さんのケアや看護計画をミーティングしながらすすめています。
先輩の指導のもと新人看護師も元気に頑張っています。
コメント
私たち東4階病棟スタッフは、重症患者さんを看るという忙しさや緊張感の中でも、働きやすい環境づくりを心がけています。とかく救急・重症看護は知識や技術ばかりにとらわれがちですが、私たちは日々の看護の中で、患者さんとのコミュニケーションや看護ケアに力をいれています。
患者さんの意向を取り入れるために、毎朝受け持ち看護師がわかるように明るく挨拶をして、一日のスケジュールを患者さんと一緒にたてています。また、緊急入院や転入・転出も多いので、全ての検査・看護処置・看護ケアなど、患者さんが不安にならないように十分な説明を心がけています。
HCUでは、生命の危機に直面した重症な患者さんばかりですが、その中でも患者さんの精神面のケアや慌ただしい環境にも配慮するよう心がけています。