西4病棟
病棟紹介
西4階病棟は循環器内科・腎臓内科からなる病棟です。
循環器内科医師5名、腎臓内科医師2名、看護師30名、業務技術員・クラークで医療を行っています。
循環器内科は虚血性心疾患・弁膜症・心筋症・心不全などの疾患の患者が、腎臓内科は、急性・慢性腎不全で治療が必要な患者さんが入院されています。
病棟の特徴
病床数は38床でその中には重症個室(4床)と有料個室(9床)があります。
循環器疾患は、重症度が高く急変のリスクも高いです。そのため、十分な観察力や患者さんの変化を早期に発見し、対応出来る判断力・技術が求められます。
また、腎臓内科で行われている透析は、専門的な知識・技術が求められています。
心臓疾患・腎臓疾患の患者さんは退院後の日常生活や食事の改善も重要です。病棟では入院中に、患者さんの退院後の過ごし方・栄養指導・投薬の仕方等の指導を医師、看護師とともに、栄養士・薬剤師・地域連携室などの医療チームで行っています。
心臓カテーテル検査・治療は毎週(月)(水)(金)に行なっています。ペースメーカー植込み術、カテーテル検査、カテーテル治療であるPCI(経皮的冠動脈インターベーション)としてステント留置術・バルン血管形成術・アブレーション治療などを行なっています。
透析は血液浄化センターにて毎週(月)~(土)のほぼ毎日行っております。
2015年より稼働し始めて2019年度には延べ患者数が3091人になりました。
院内・外の患者さんの血液濾過透析、オンライン血液濾過透析、顆粒球吸着を行っています。
新規の透析導入の患者さんが行うシャント手術も多く、透析導入後の管理も行っています。
コメント
■新人看護師からのメッセージ
患者さんに頼られる看護師になるべく、日々勉強しています。覚えることもたくさんありますが、患者様に安全安楽な看護が提供できるように頑張っています。