緩和ケア内科このページを印刷する - 緩和ケア内科

外来担当医

 
緩和ケア内科 清水(午後) 清水

≫重要なお知らせ≪

 緩和医療専門医の退職に伴い、当面の間、新規患者さんの受入を制限させていただいております
ご理解とご承知おきの程、よろしくお願いいたします。


ご紹介をいただく先生へ
 緩和ケア内科へご紹介をいただく場合は、大変お手数ですが、[治療の主たる診療科]と[緩和ケア内科]それぞれに宛てた診療情報提供書のご提供をお願いいたします。

診療内容・特徴

「病気に伴う 身体 からだ と心のつらさを やわ らげること」を担当します。

がん患者さんはもちろん、がん以外の患者さんも対象で、終末期に限らず診断早期や治療中も対象となります。緩和ケアチーム(看護師、薬剤師、リハビリ、栄養士、相談員など)でかかわります。

◎難治性疼痛 に対する神経ブロック治療は、信州大学医学部附属病院と連携して行っています。

 ▶信州大学医学部附属病院 信州がんセンター

おもな診療内容

  1. 痛みやその他の身体症状(倦怠感、息苦しさ、吐き気、食欲低下など)のコントロール
  2. 精神症状(不安、抑うつ、気持ちのつらさ、意識の混乱など)のコントロール
  3. 鎮痛剤の導入時の指導、副作用対策
  4. 抗がん治療に伴う苦痛への対応、セルフケアの指導
  5. 社会的な不安や悩みの相談
  6. 認知症や高齢患者の診療方針に関する意思決定のお手伝い
  7. その他に「病気に伴うつらさ」を有するときの対応

診療実績

2021年度 緩和ケア内科・緩和ケアチーム新規診療患者数:310名

内訳

がん・非がん
  • がん  296名
  • 非がん 14名
初診時の所在
  • 外来 140名
  • 入院 170名
おもな診療内容(初診時)
  • 痛みのコントロール 62名
  • 痛み以外の身体症状(息苦しさ、だるさ、吐き気、など)のコントロール 29名
  • 気持ちのつらさ・不安への対応 31名
  • 終末期ケア・緩和ケア病棟のため 103名
  • 緩和ケア全般・意思決定支援・倫理的問題の相談 60名
  • その他(家族ケア、診療場所の選択、在宅療養の準備、など)
診療時期(初診時)
  • がんと診断されたとき 23名
  • がん治療中 98名
  • 抗がん治療終了後・抗がん治療未実施 175名
  • がん以外の疾患 14名

担当医紹介(常勤医師)


清水文彰

清水 文彰
(しみず ふみあき)

外科部長
緩和ケア内科医長
平成2年卒
専門領域
  • 胃癌・大腸癌手術
  • 抗癌剤治療
  • 緩和的治療
専門医等
  • 日本外科学会認定医・専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医
  • 消化器がん外科治療認定医
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本がん治療認定機構認定医・暫定教育医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 検診マンモグラフィー読影認定医
 

関連ファイル