頭頸部がんの診断・治療についてこのページを印刷する - 頭頸部がんの診断・治療について

診断

鼻、口、のど、耳など、顔から首の範囲(頭頸部(とうけいぶ))に発生した悪性腫瘍を扱っております。
頭頸部腫瘍は直接目で見たり、ファイバースコープ、内視鏡を活用して診断を進めていきます。確定診断には腫瘍の一部を採取して行う細胞診や組織診にて診断します。
CT、MRI、PET等の画像検査を行い、病期診断をつけ、病気の進行度を確認します。

治療

頭頸部癌の治療には手術、化学療法、放射線治療の三種類があります。
病理診断、病期に従ってガイドラインに順じて、三種類の治療法を組合わせて、治療方法を決定しております。
また再建手術が必要な症例については信州大学、長野赤十字病院に紹介させて頂いております。